おもい
多くの人よりちょっぴり…
よく聞こえる
見えすぎる
におい・温度・味・感覚などに敏感
相手の気持ちや状況を感じ取りにくい……
1番困っているのは子ども自身です。
困り感をうまく伝えられない子どもたちは周りからすると「困ったなぁ」と感じるかもしれません。
でも、子どもの一つの行動には必ず原因や意味、理由があるんです。
それを、知りたい!わかりたい!と思いませんか?
多くの人にほんの少し理解や配慮があれば、みんなが過ごしやすくなるって素敵じゃないですか?
それぞれにあった様々な状況が整う(合理的配慮)ことで、「困ったなぁ」と見えていた子どもたちが持ち得る力をぐんぐん発揮できるようになるんです。
多くの人にも癖やこだわりはありますよね。
それが、周囲にどんな影響を与えるのか…それによって受け入れ具合は違うもの。
その、受け入れ具合も一人ひとり違うんです。
人は自分と違うものには違和感を感じやすいです。
でも、自分の癖やこだわりを否定されたり遠ざけようとされたらどうでしょう。
悲しくないですか?
だから、〝お互いがお互いを大切にする〟ができると嬉しい!そうあって欲しい!
そのための力を身につけるには、小さな頃から多くの人と関わることが必要。特に子どもは同じくらいの年齢の子どもたちと関わる中で、失敗したり共有したり真似したり…色んな経験をします。そんな中で「自分のやり方」を身につけていきます。
そんな貴重な時期に〝より好ましい〟やり方や〝自分なり〟のやり方を見つけておくことで、子どもたちの未来がグッ!と生きやすいものになると信じています。
『育ちづらさがあっても!』住み慣れた地域社会で自分らしく生きることの根っこを太く長く伸ばしたい!
地域の『すずらん』をそんな応援の場所にしたいと思っています。